彼が自己破産をした理由

世の中不景気だといわれ続けて、かなりの年数がたっていると思います。近いところではリーマンショック以降、なかなか以前の経済水準に戻らず、世の中全体が好景気とは程遠い状態にあるように感じられます。
自己破産のデメリットとは?自己破産の先生 無料相談受付中

そんな不景気感を象徴するひとつに、自己破産をする人が増加傾向にあることがあります。一昔前は自己破産というと、何か悪いことをして借金が積み重なり、夜逃げ同然にその借金を踏み倒して逃げていくというイメージがありましたが、今は弁護士等も入る事で、夜逃げなどをすることなく、借金の返済を放棄するという手続きの体制が整ってきているように感じます。
では、この自己破産の理由としてはどういうものがあるのでしょうか。一般的なイメージとして、浪費癖のある人が、いろいろと買い物などをし尽くして、気が付けば返済しきれないほどの金額になっており、困り果てての自己破産であったり、ギャンブル好きの人が、負けに負けてどうにも引っ込みがつかず、借金をして元手を取り返そうとして、さらに借金の額が増えて返せなくなったりであったり、会社を経営していたが、不況のあおりを受けて、借金をしても返済の目処が立たず、ついにはお金を借りるあても無くなり自己破産をしたり、というようなイメージがありますが、近年実際に増えている自己破産は、このようなものよりも、もっと現実的で心苦しい内容のものが増えてきています。

そのひとつが生活苦による借金によるものです。働く事もできず、収入が無く、しかし子供は育ち盛りであるということで、日常の生活費を得るために借金をするものの、返せる当ても無く、最終的に自己破産しか道が残されていないという場合があります。

また、近いものとしては、仕事はしているが低所得であるため、結果的に生活苦と同様な状況になる場合もあります。両親の介護などの必要性から、介護と仕事の両立が出来ず、気が付けば介護をしていこうにも、収入がなくなってしまい何も出来なくなり、介護の為に借金をせざるを得ないという場合もあります。

民事再生のデメリット|女性の債務整理無料相談ガイド

もちろん不景気だけを理由には出来ないのかもしれませんが、自分の意思だけではどうにもならない自己破産の傾向が増えているという事は、今後どうすれば歯止めが掛かるのか、悩ましい問題ではないかと思います。